鬱病ということ [うつ_役場の手続き]
最近落ち込みに襲われることが多くなったので
9日は一日横になるつもりでいました
でもずっと気になっていた事を確認したくて
区役所に電話してみました
それは9月始めに申請していた「障害者手帳」
これは社会的な差別を受けるから申請しない人も沢山いると聞きました
でも鬱病である事実は消えないし
市内のバスが無料になるので私は申請しました
3ヶ月も音沙汰なしだったので調べてもらったところ
9月末には手帳が出来ていて お知らせも郵送したとの返事
でもうちには届いていません
(郵便局の仕事ぶりに 怒りを覚えます)
結局 急いで受け取りに出掛けました
役場の人の説明を聞いたら
精神障害者には 大したサービスが無いと感じました
その気持ちを伝えたら
「対象の方にもっと積極的に要望を出していただけたら
上も動くと思うのですけどねぇ・・・」
などと言われてしまいました
先月国会で可決された障害者自立支援法に対する不安も
話してみましたが あまり勉強をされていないようでした
普通の会社では 上司からの指示以上の働きを求められるのが当たり前
勉強もするし意見も出すのが当然のこと
担当してくれた女性は親切な方だと思いましたが
でも ここは意識が違うんだな・・・と改めて
お役所仕事に不満を感じました
話を戻しますが
鬱病ということ、抗うつ薬服用の悪影響を感じることが今年ありました
希死願望が強く 早く自分を消してしまいたいと思う日々
生を望んでいる誰かの替わりになれればいいのに・・・
事件事故で亡くなってしまう誰かの替わりに死ねればいいのに・・・
そんな気持ちもあって
献血に行ってみようと思い立ったことがあったのです
しかし問診で アウト
それは服用している薬の及ぼす影響への配慮だそうです
献血ルームに設置してあった 骨髄バンクドナーのカタログを見ても
登録できないことに気がつきました
あぁ ここでも私は役立たずか・・・
そして鬱病に関する本を読んだ時も
「女性の場合、薬服用時の出産は避け 医師に相談しながら家族計画を立てること」
と書いてありました
社会から差別を受ける病気
献血もできない 骨髄バンク登録もできない病気
そして 子供も望めない病気
自分の心が原因だと分かっているのに
身体に症状が現れるというギャップ
どうしてもこのふたつを合致できないでいます
鬱病ってなんなんだろう
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