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友達 [うつ_人間関係]

いつ頃かは覚えていないけれど
LINEの
大学時代のグループLINEの中で
既読にならない友達がいました

シングルマザーでフリーランスの建築士で
お子さんが不登校で悩んでいる友達でした

今月はお誕生日だったので
グループラインでみんなからお祝いのコメントを入れました

そうしたらLINEに返信コメントをくれたので
私、嬉しくてその思いをお返事しました

そうしたら「自分の言葉が心に染まるようなことになり
      申し訳ないから、、、」
と言って一方的にコメント削除されました

ああ、やってしまった、、、と私は泣きました

「私の大変話をLINEに書くのは申し訳ないから
 LINEできるくらい日常が落ち着くまでお休みさせてほしい」
と書かれたコメントを受け取り
待つことしかできないことを嘆きました

次の日、
今回のオンライン忘年会のお知らせだけは
個人LINEに送りました

そうしたら返事をくれ
「たぃちゃんのせいではないから心配しないで
 苦労話をできる状態ではないので
 しばらくみんなとは連絡を断ちたいのです
 時間をください
 明るくコメントを入れられる状態になるまで
 お休みさせてください」

と、忘年会も欠席することになりました

私一人、おどおどしてしまいましたが
友達のコメントに救われました

そしていつか戻って来てくれる事を願っています
本当なら、愚痴でも聞いてあげたいのですが
敢えて関係を断ちたいと思います
いつまでも友達であることは変わりありません

顔を見ないでコミュニケーションを取るのは
難しいと感じました

今回は丸々二日苦しみました
友達も苦しんだだろうと思います

死にたいとさえ思いました
別の友達に相談して
「たぃちゃんは悪くないから、無理しないで」
と言葉をもらい、やっと食事を摂ってました
あとはずっと横になり、泣いていました

友達が戻って来てくれるまで
何歳になっても待っていようと思います

彼女が平穏な生活が送れるようになることを願っています










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幼子 [うつ_人間関係]

先日、夕刊を取りに外に出ました
外は真っ暗でした

目の前で、泣きながら歩いている幼子がいました

私、びっくりして、声をかけました

「僕、一人?どうしたの?」

「お父さんが・・・お母さんが・・・」

どうやらお隣のお孫さんだと気づきました
お隣は二世帯で住んでいます

すぐインターフォンを押したのですが反応なし
もう一回名前を名乗ってインターフォンを押しました

幼子のお父さんが出てきて

「す○るくんが一人で出てきて、止めたら泣いていて・・・」

と私が説明したら

「バス停までお母さんを迎えに行くんだろ?

 大丈夫だろ?」

と言って私を無視してお父さんは家に入ってしまいました


私のやったことはいけないことだったのか?
幼子はどうみても5歳くらい

バス停までは車が横に走っている狭い歩道を通ります
その歩道に行くまでにかなり急な階段を降りなければなりません

自分の子供だったら、真っ暗な中、一人では行かせません
まして車が通る歩道を一人で歩かせません

私、間違ってますか?お節介ですか?

今の教育ってそんなものですか?









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相性 [うつ_人間関係]

先日、区からの要請を受けて
ヘルパー派遣の調査員という方が
いらっしゃいました

約束時間の1時間前に
確認の電話も来て
犬も大丈夫だと確認でき
ちゃんとしている感じを受けました

さて、1時間くらいかかるという調査、
三年に一度、行われると言われ
全然思い出せない
三年前にいらした人が今回も来たそうです

でも私の状態をレポートにまとめてあり
それをもとに
3年経って変化を聞かれました

ヘルパーさんのこと、
生活のこと、
医者のこと、
躁鬱、幻覚などの病気に関すること、
私の思いなど、色々聞かれ
感じた通りに答えました


嬉しかったことは
ヘルパーさんと信頼関係が築けていることを
すぐに理解してくださいました
ここまで親密なのは珍しいとか・・・

ケアマネさんが頼りないのは
一度どっしり座って話し合った方がいいと
アドバイスを受けました

希死念慮の思いは強いけれど
愛犬オグリが生きている限りは実行しない、
と約束しました

話上手、聞き上手な方で良かった
あっという間の1時間でした

次回の3年後はどうなっているだろう
幸せか不幸せか
誰にも分かりません










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ケアマネ [うつ_人間関係]

我が家に来てくださるヘルパーさんは
母の介護の時も担当してくれたヘルパーさんでした

介護施設は、デイサービスも障がい者サービスも
請け負ってくれるところを選びました

区の担当者と介護施設の社長さんが
ヘルパーさんを決めてくれました

ヘルパーさんが経験豊かな人だったので
とても頼りにしています


ただ私にはケアマネさんが付いていません
障がい者福祉プランを立ててくれる方は
別の会社の人で
ヘルパーさんの会社にはいないのです
プランナーさんは3ヶ月に一回
家に現れ、プラン表に
私のハンコを押すだけの方です

多分この方はケアマネではないと思います
母の時は親身になってくれるケアマネさんがいたのに
どうしてだろう

ヘルパーさんに聞いたけれど
分からないと言われました

プランナーさんは他会社に所属しているけれど
実際はフリーランスだと言っていました
ヘルパーさんの介護施設を退職した人です

一度、社員さんがざっと退職した時期があったことは
知っています
その中のお一人で、
残った方の中には
プランニング資格を持っている人がいなくなりました

そこで、今のプランナーさんが
「私に任してくださるならプランニングしますよ」
と営業に来て、私にはその人を頼るしかないので
お願いしたのですが、
いざ何をするかというと
3ヶ月に一度モニタリング(私とヘルパーさんの話を聞く)を
してプラン表にして区役所に提出するだけの仕事です

書類は誤字脱字が多く、障がい者サービスを良い方良い方に書いて
書類の中身の説明を全然してくれません

要は信頼関係が全く築けていないのです

困りましたねえ

でも今の環境を壊すことはしたくありません
多分、私はケアマネさんが欲しいのだと思います

母の時はケアマネさん、訪問看護師さん、病院のケアマネさんなど
頼って良い方がたくさんいました
私は母のことを介護するのに一番良い環境を与えて貰えました

私が今、頼りにできるのはヘルパーさんだけですが
役所の手続きなどは当然分かりません

自分で処理できる障がい者が全部だとは思えません
代理人が処理するはずです

私の場合、書類などはわざわざ出向いて
役場の人に教えてもらいに行きます
これが面倒くさい
電話で済むときはなんとか電話で済ませます

せこい話ですが、郵送で済ませようとする場合
役場から届いた封書の中に入っている返信用封筒には
切手が貼られていません
コンビニで切手を買ってポストに入れます

こんな事、記事に書いても仕方ないですね
すいません・・・

ケアマネさんが欲しいよ〜


追記(1/20)

今日、プランナーさんに確認したところ
プランナーさんは「自分がケアマネです」と仰いました
えっそれにしては親身に相談には乗ってくれませんけれど・・・
自分にできる範囲があるので全ての書類をお手伝いはできませんが・・・
とのこと

あんまり嬉しくないや










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ともだち [うつ_人間関係]

愛犬オグリと共に調子悪くなり
昨日一日完璧にダウン

オグリはいま お薬で様子見となり
家族で目を離さずに常に寄り添っていました

そして私はというと
大学時代の仲良かった友達と会う約束の日がやってきたのでした
先月の 心の落ち着いていた時に
「会いたい」メールを勇気を出して送っていた女友達です
私にとってはとても大切なともだちです

でも今日当日になっても行けるのか不安でした
昨日のダウンはたぶん今日のことを思い悩んでいたからと思うのです
私の辛い時を知っている友達
別れた彼との話をさんざん聞いてもらっていました
だから 過去がフラッシュバックしないか
またそんな話をする自分を嫌で堪らなくならないか
不安で怖くて仕方ありませんでした

そして昨夜 信頼する人にチャットで相談し
 まずは心配しないで良く寝ること
 きっと友達は待っていてくれている
そんな心強い言葉を送ってもらいました

そして今日
朝のウォーキングはお休みして
目覚めのストレッチだけ行いました
自分の心身をよく観察し
落ち込んでいないか
気持ち悪くないか
頭痛や胃痛はしないか
首や肩や背中は痛くないか
ゆっくりゆっくり確認しました

そして昨夜のチャットの履歴を何度も見返して
「よし、行けそう」と思ったのでした
母はとても心配そうでしたが
私が行くと決めたら 静かに見守ってくれました

そしてゆっくりお出掛けの支度をし 家を出発
友達に会うまではとても緊張していました

約束の13時
久しぶりに会う友達
懐かしい笑顔
まずは歩きながら元気かを確認し合い
つもる話をしながらランチ、その後のお茶までほぼ4時間
学生時代の友人たちのうわさ話や
現在の生活のこと
お仕事のこと
そして「出逢いがほしい」なんていう女の子話まで
楽しくお喋りしてきました
ありがとう ありがとう
私に会ってくれて本当にありがとう
家に帰ってきてからも
鬱に襲われることなくいられました

でも

今これを書き込んでいる最中に
激しい胃痛
冷や汗を感じて
急いでトイレに駆け込みました
吐いて泣いて吐いて泣いて・・・

本当に楽しい日だったのです
それは本当なの
でも身体は緊張に耐えられなかったようです
なんでこんな身体なんだろう

早く元気になりたい
今日のように友達と楽しく
時間を過ごせるようになりたいです


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人と接することが怖い [うつ_人間関係]

昨日は知り合いの会社に遊びに行きました
先週は激鬱で休んだので一週間のブランク
でも前日の家建て替え契約の勢いがあったので
そのテンションのまま元気に出掛けました

が、やっぱり営業さんから打合せを頼まれ
またまた仕事に巻き込まれそうな雰囲気
私は遊びにこさせていただける立場 +
少しお手伝いする程度の仕事しかできないのに
会社のサイトのリニューアルを任せるような責任ある仕事に巻き込もうとしています

無理です、私は社会復帰も全く考えられない状態なのに・・・
簡単な事務のお手伝いで もういっぱいいっぱいな状態なのに・・・

打合せでは 不安な気持ちでいっぱいになってしまったので
相手の気持ちを考えず
自分は不安である、こんな責任ある仕事はできない、私に仕事を振る意味がわからない
と訴えてしまいました

前回の打合せで 私が鬱病であることを公表したのに・・・
どんな病気であるかを全然知らないのだなーーー
偏見こそなかったものの
周囲が病気に対して無知であることも
鬱病の方には不安感が増すということを実感しました

自分を守る為に
素直な気持ちをいっぱい言ってきてしまいました

作業レベルに落とし込んでいるが
このサイトをリニューアルする意義が明確に見えない
根本のテーマは何か、何を目的にリニューアルをするのか
このサイトリニューアルによって会社はどんな利益を得たいのか
ユーザー側が何を求めているのかを考えて欲しい
そして一番大切な・・・
  社員の意識・意欲の統一がなされていない

要は
今のサイトはダサイし古くさいから新しくしたい
そしてネットショッピングもできるようにしたいだけ

それだけの意識しかないから
コンテンツ内容に魅力を感じない企画でした
営業さんのやりたいという意欲が感じられませんでした
楽しい仕事にしたいという気持ちではないことがすぐにわかりました

もっと根本の段階をきちんとやっておかないと
また中途半端なサイトになってしまう
サイト改革するだけの企画にしないといけないのでは!

とっても生意気なことを しかもかなり年上のおじさんに言ってしまいました
営業さんがこれをどう感じてしまったか
後になって心配になってしまいました
もっと言い方はなかっただろうか
もっと意欲を駆り立てるような持ち上げをすれば良かったのではないか
私が言ったことが営業さんに悪影響を与えていないだろうか
不安で不安で仕方がなくなりました

だから人と接するのは嫌なの
こうして自己嫌悪の嵐になるから
自分に自信が無いからどうしても不安だらけになる・・・

家に帰ってきてから 鬱に堕ちました
夕飯を食べて薬も飲まずに横になってしまいました
母に注意されて薬を飲み
そしてまた横になりました
昨日一日で心身疲労がピークに達してしまい激鬱・・・
私には対人コミュニケーションをとるのは無理なのだと実感・・・

ハッと起き上がったら もう深夜の1:30
お化粧落として就寝前の薬を飲まなくちゃ
ああ服用時間がいつもより2時間も遅くなってしまった ( ̄▽ ̄;)!!ガーン
薬が効いてくるまでの間
こうしてブログを更新しました

人と接することは私にはまだ無理のようです
私が話したことが 相手の悪影響になるのではないかと
不安不安で仕方がない
自信喪失・自己嫌悪の嵐

いまは信頼する人としか 心を許して会えない状態
来月に入ったら 頑張って
大学時代の親友やお友達に会ってみようと
計画しているのに大丈夫なんだろうか
いままで会おうと思っても怖くて何度も会えなかった
また怖くなって直前にキャンセルしてしまいそうです

もう少しだけでいいから勇気を出そう
まずは
友達に会えるようになりたいという気持ちを維持すること
信頼する人に頼っていてばかりでは 私に進展がないのよ
もっと広げるんだ
がんばれ わたし
がんばろう


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家建て替え 契約締結! [うつ_人間関係]

5:00早朝覚醒です
短い睡眠時間ですが(3時間)睡眠満足度はあるかな?
でも長い夢にうなされていたような・・・
学生時代の自分が 人に振り回される夢だったような・・・
でも覚えてないから いいや!

昨日はとうとう 大安のめでたき日に
家建て替えの契約書にハンコを押して参りました

両親の貯金と私の全財産をかき集めて
足りない部分はローンを組むという算段をして お支払い予定
(しかも無職の私ではローンを組めないから
 高齢の親を使ってのローンです・・・ごめんよ・・・)

契約時の一時金を支払う瞬間も緊張の時でした
最近の銀行は 一日に出金できる上限額が低く設定されているのですね
一気にATMで出そうと思ったらできない・・・
窓口なら大丈夫だけれど そうすると振込手数料が高い・・・||||(・・、)
しかも通帳と印鑑を持ち歩くという危険が伴う
そこで初のネットバンキングにチャレンジしてみました

休日も24時間 手続きができて(振込処理日は翌営業日です)
一日に扱える出金上限額も高額
振込手数料も一番安い
そしてなによりも 家にいながら手続きができる!
私にとっては過去最高の使用金額だったから緊張した〜〜

でも そんなことを下調べしたりするのは楽しかったので
夢中になれました

適度な緊張と ちょっとハードな外出は
入眠を促してくれます
でも疲れがたたるのか
中途覚醒や早朝覚醒、そして毎日夕方時の堕ち込みは
当たり前になってしまいました
でもいいのだ
無事契約が終わったもん!

今回家を建て替えるプランを起こした時
素敵な偶然がいくつも重なりました

母がたまたまチェックした折り込みチラシに
みなとみらい住宅展示場の見学ツアーの募集がありました
その当時 私は激鬱状態で数日寝たきりでしたが
母は外出してみるのも気分転換になるのではと思ったのか
当日即座に電話
朝一番に申し込み たまたま人数に空きがありました
眠りが浅かった私はその電話を聞いていました
「ああ、母は私を相当心配してるな
 今日こそ起きなくては・・・」
そう考えて無理して身体を起こしました
そして急いで支度して
(鬱病になってから 出掛ける支度に時間がかかります)
住宅展示場に向かいました

その時 偶然通りかかったモデルハウスに一目惚れ
しかし疲れがピークだったので
この日はそのモデルハウスに入りませんでした

そして翌週も激鬱状態で寝たきりの生活
一週間も家に閉じこもっていたので
これはいけない、身体を起こそうと思い立ち
母に住宅展示場に再度行ってみようと提案しました
なので二週連続で展示場へお出掛けしました

気に入ったモデルハウスに入り なかを見学
理想に近い佇まい!営業さんも小ウルサくない!
そのモデルハウスは 私の大学時代の親友が
長年勤めているハウスメーカーだったのですが
その時に接客してくれた営業さんは
なんとその親友を知っていてくれました

そして営業さんの名刺を頂戴したら
私の兄の名前と一緒(下の名前)漢字までビッタリ
それからトップ成績のその営業マンは
多忙で滅多に展示場内で接客する機会はないという
それなのに偶然巡り会えた奇跡!!

なんだかそんな偶然が重なるだけで
俄然 親近感が増します
いくら優秀な人とでも 信頼関係が築けないと
大きな決断はできません
そういった意味では
このタイミングで この出逢いがあったことは
なにかの縁かもしれません

これから「鬱病を治す」という目標にプラス
「家の建て替え」という大きな目標が追加されました

休み休みがんばっていこう
オゥ!


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苦悩の母たち [うつ_人間関係]

昨日はまたまた身体に症状が・・・
顔と手にストレス性アトピーが再発してしまい
急いで皮膚科に行きました

2時間以上の待ち時間のあと
抗アレルギーの注射と
ステロイド薬を処方してもらい
顔全体と手のかゆみが今やっと治まっています

信頼できる皮膚科の先生だから
多少の待ち時間は仕方ないのですが
やはり閉ざされた待合室で2時間待ちは
身体にこたえたらしく
家に着いたらすぐに横になりました
睡眠薬を飲んでいなかったから
すぐに中途覚醒し
その後 薬を飲んで寝ました
でも夢も見るし中途覚醒も起きるしで
熟睡度はまだまだです

そして今日は信頼する人も行くと聞いていたので
会社に遊びに行ってきました
顔も腫れたままでしたが
しわしわブヨブヨ感は治まりつつあったので
なんとかメイクで隠して出掛けました
いまはなぜかパソコンまわり周辺機器・電話回線まわりのことを
取りまとめる役割を任されてしまっていて
NTTコミュニケーションズさんと打ち合わせを何度かしています

人と関わるのはあまりしたくないのですが
NTTコミュニケーションズの営業さん(年輩の女性)は
なんとなく こちらの意向を読み取る営業力がある方ので
つい心を許してしまう感じ
たまたま良い営業さんにあたることができました

先々週 鬱が酷くなりかけた頃
一番に「顔色が悪いですけれど 無理してませんか 大丈夫ですか」
と声を掛けてくれた人です
それから数日後には私はOD未遂を起し ストレス性アトピーが発生し
家族や信頼する人を悲しませてしまいました

ストレス性のアトピーが酷くて
だるさのあまり会社をお休みさせてもらっていたと適当に答えていたら
なにかを察知したらしく
ご自分のお嬢さんのお話をしてくれました
病名まではおっしゃいませんでしたが
リストカットを繰り返しているそうなんです
それも友達との関係のこじれから心を閉ざしてしまったそうです

その当時 学校の保健士をされていたその営業さんは
悩んだあげく田舎を出て
母子ふたりで東京に来て 一から出直ししたそうです
いまお嬢さんは少し安定してきているとのこと
母としては保健士の仕事についていながら
娘が苦しんでいるのに何もできないという思いでかなり苦悩されたそうです
でも思い切って保健士を辞めて
娘さんをつれて東京に出てきたのは良かったと思っていますと
胸を張っておっしゃっていました

わたしが今このような状態の時に
こういう方に巡り会えたのは
とてもラッキーな一期一会ではないかと思います

その営業さんがおっしゃるには
何かに悩んでいるなら(例えば友達だったり)
その根本をみつめて
その何かと同じもの(別の友達)で悩みを補充できて
初めて前に進めるような気がする
と娘さんに言い聞かせているそうです
世の中そんなに悪いことばかりではないよと言い続けているそうです

私の母もいま同じように苦しんでいると感じました
母は いま私が独りで出掛けることを嫌います
外出時はマメにメールをしないとすごく心配します
私が家にいる時は、母はお友達との約束をキャンセルしてでも
一緒にいようとします
少々息苦しいですが、母なりの優しさです
もうこれを束縛だなんて思う歳でもないので
素直に受け入れています

母の立場に立った方に出会えるなんて
なんて素敵なタイミングだったのでしょう
この人ならと思って 自分が鬱病であることも話してしまいました
「真面目すぎるからですよ
 もっとのんびり柳のようにしなれるといいですね
 まだまだこれからだからゆっくり焦らずにね」
っていろいろ嬉しいお言葉を掛けてもらいました
母の立場からの意見も聞けたし
今日は会社に行ってとても疲れたけれど
良い出会いのあった一日でした

信頼する人にも数時間でしたが会えたし
自分の中で 良い日と思える一日になって良かったです

いまの私は
過去を振り返らない
無理して過去をほじくり出さない
「いま」をとにかく過ごして生きる
ゆったり、心穏やかにして
そして今日の出会いに感謝したいと思います


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二日目;外出する [うつ_人間関係]

昨日は信頼する人の手術後二日目
もちろん今だに携帯メールでの連絡はありません
寝返りを打つのでさえ介助が必要だと思うので
まだまだ無理だと思います
でも信頼する人からのメールが待ち遠しいです
いまどうしてるんだろう
からだの手術はどうだったんだろう
なにかなかったか
心配で心配で苦しいです

でも信頼する人からメールをもらえるまで
私からメールするのは控えると自分に誓いました
いまのところ守れています
でもあまり自信はないです

今日の私の行動は
子宮内膜症術後定期検診に行ったこと
信頼する人に紹介してもらった会社にひとりで遊びにいったこと
かなり無理して出掛けてきました
でもどこでも鬱鬱でなにもする気が置きませんでした
ただ無言で座っていただけ・・・

先日のブログに書いたことが
頭の中をグルグル回りまくっています
わたしはなぜ人との接触がいやなんだろう
なぜ人が怖いんだろう
近づいて来てくれる人には普通に接しられる可能性もあるのですが
信頼する人以外はたぶんダメダメです

電車の中で仲良くお喋りしている女性達や学生さんなどを見ると
泣けて来てしまいます
ああ、私にはああいうフランクな関係って築けないのだなと思いました
元気だったら頑張ってチャレンジするかもしれない
でも今の私には全く無理
無理する自分を蔑み
あんたは誰なんだよって自問自答して
おまえなんかにだれか友達になるんだよって
自分を責めます

お前は一昨年何をした!
人をおとしめたんだぞ
人を不幸にしたんだぞ

そんな人間が存在していいのか
信頼する人に頼っていいのか
生きていていいのか
惰性で生きるくらいなら死を選べ
それがお前の一番の望みなんだろ

そう その通りなの
それなのに信頼する人に頼り切っています
死が怖いのかな ううん全然怖くない
信頼する人や親に迷惑がかかるから
死を選ばないようにしないだけ
でもそれは逃げているってことなんじゃないのか
お前は死にたいんだろ
死ね死ね死ね

私の鬱の闇は
生きる価値を見いだせずにいる私を
否応無く責め続けます

いつまでこんななんだろう
死を選べば全てが終わる
死を選ばなければ永遠に続く
私に見える未来は真っ暗の世界です
幸せのない世界です
私は幸せを望んでいないから・・・
誰とも付き合いたくない
誰とも結婚したくない
愛する子供は授かりたかったけれど
それはもう叶わない夢

男性に拒絶感があること
人と関わることがいやなこと
信頼する人以外の人とはおしゃべりしたくない
はやくこの身が腐ってなくなってしまえばいいのに
消えない消えたい消えたい

今日は不安感が強いので
頓服薬を初チャレンジしてみました
すこし頭がぼーっとしてきたようです
今夜は眠れるかな
中途覚醒しちゃうかな
早朝覚醒しちゃうかな

そんなこんなで2月に入りました
2月は信頼する人のリハビリ月間です
何でもいいから なにかお手伝いしたい
そうしたら私も生きていていいよって
言われている気がするから

先月29日は新月でした
精神的な意味として 昔から新月は
「新しいことを始めるのに最適」
「浄化の日」
「満ち始める始まりの時」
といわれているそうです。
上弦の月から満月になる間
信頼する人にお月様のパワーが宿りますように!!

三日目の今日はなにしよう・・・


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優しい言葉 [うつ_人間関係]

去年の1月12日は 心療内科に初めて行った日です
通い始めてもう1年
始めの頃は何を話したらいいのか全くわかりませんでした

どこまで自分のことを話さなくちゃいけないのか
死にたい気持ちを暴露するのか
彼のプライベートのことを話してしまうのはいけないのではないか
先生を信頼していいのか
自分は治す気があるのか

いろんな想いのまま錯乱状態で通ってました

いまはなんとか心の中の死にたい気持ちや
自分がどうしたらいいのかわからないという気持ちを
正直に 話すことができるようになってます
目をつぶりながら 心の奥底から ゆっくり吐き出すように話しています
涙ばかり流しているので 先生には聞き取れてないかもしれません
1年経っても 死にたい気持ちは変わりません
でも先生は
初めの頃に比べたら私は変わってきているわ と
私を慰めてくれます

昨日の深夜
私が初めて付き合った元彼にメールをしました
苦しい気持ち 死にたい気持ちが押さえられず
暗いばかりの内容になってしまいました

その彼とは10年以上の付き合いだったので
今でも 家族であるかのような感覚があります
彼もそう思ってくれていると思います
私が鬱病になったことも
その経緯も報告しています
いま私が自分を許せないことも死にたいことも
知っていてくれます

昨夜は深夜だったにも関わらず
2時間後にはもう返事をくれました
私と付き合っていた頃の懐かしい時代を
幸せだったと言ってくれます
私がそんな幸せを与えてくれていたのだと
優しく語りかけてくれます
醜いだけの私ではないと一生懸命語りかけてくれます

この彼には 別れる時に苦しみを与えてしまいました
結婚の時期は決まってなくても
そのうちタイミングがきたら結婚できるよねって
自分に言い聞かせて 大きな心で10年以上付き合っていたつもりでした
でもそんな私の態度が彼を追い込んでいたのだと思います
彼が自分の将来について悩み 塞ぎ込んでいる時期に
彼は私と一緒にいても笑わなくなりました
そんな彼の態度に愛情を感じることができなくなってしまい
私は我慢できずに別れを切り出してしまったのです
そんなひどいことをした私に対して
今でも優しい言葉をくれるのです
ありがたいです
彼には本当に幸せになってほしいです
今はかわいい年下の彼女と幸せでいます
どうか幸せな家庭を築いてほしいです
私の分まで・・・

私は
こんなにも優しい言葉を
この彼からも
先生からも
そして 唯一信頼する人からも
いただいています
なんとか私の鬱の心に届きますように

みんなからもらっている優しい気持ちを
無駄にしたくない
がんばる
がんばる


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