ひとりで診察に [うつ＿こころ]
今日は毎週一回の心療内科の日でした
信頼する人とは先週の火曜日（診察の帰り）に
夕方遅めに少しだけ逢ってもらえました
とくにお喋りが弾むこと無く
コーヒーは私ひとりで飲み
スタバを出ると渋谷の人込みを歩きました
その時に来週は数日間海外出張だから逢えないと聞かされました
だから今日はまったくひとりの心療内科の日だったのです
週末 母が2回目の自宅外泊をしたので
気力を振り絞って キッチンに立ちました
作ったものの私自身は食欲がなくほとんど食べれません
体重も知らない間にかなり減っていました
そして母が病院へ戻ってから
予想どおり倒れ込みました
だから本当は心療内科に行きたくなかった
信頼する人に逢える訳でもないし
出掛ける目的がありませんでした
この一週間の記憶もほとんどなく
２週間前からの鬱な精神状態は継続したままなので
先生に話す気力も無かったのです
父の朝食も昼食も用意できずに
朝からダウンしていましたが
父に「おまえ、今日は病院の日だろ」と注意され
泣く泣く起き上がり
適当な洋服を着て 化粧もせず 家を出ました
そして心療内科では
先生の前で 声が出なくて しばし沈黙
何を話したら良いのか頭の中がまとまらず
涙が溢れてきました
いま振り返っても何を話したかおぼろげしか思い出せません
信頼する人が私を煙たがっている
その哀しみで心の中にぽっかり穴があいてしまった
チャットもメールも返信をしない、食べに行かない、プレゼントはしない
という彼の言葉が とてもショックで
彼に頼ってはいけないという気持ちと
でも苦しくて苦しくてチャットやメールをしたくなることや
しても返事はこないのだ という哀しみや
彼を苦しめて続けているのは 私なんだから我慢しなくちゃとか
でも もう今までのように私の良き理解者ではないのだ と悲しくなり
今までのように この人なら甘えて 素の心を安心して話せる人だと思っては
いけないのだと 自分を制し これからやっていかなければならないのだ と
思うと苦しくて不安で仕方ありません 不安で不安で・・・
もう頭がぐるぐるして
信頼する人が遠くに行ってしまったようで
私はどうしたらいいのかわからない
母の自宅外泊中は 食事だけは切らさないように
母の笑顔だけに助けられて 家事を頑張れた
母は退院して家に戻りたいと言っている
私もそうしてあげたいのに
私が鬱でダウンする日が多いばかりに
母を転院させることになってしまう
母を早く家に帰らせてあげたい
お願いです先生
毎日気力が出て もっと頑張れるようになる薬をください
そうしないと母を退院させられない
そうしないと信頼する人を苦しめてしまう
先生 元気になる薬がほしいです
お願いです
もう大切な人を苦しめたくないのです
私はどうしたらいいのかわかりません
先生は しどろもどろでまとまりなく話す私の言葉を遮って
「夕食後に飲むパキシルを一錠増やしてみようね」
と言って診察は終了
今日の診察は自分でもわけがわからない最低な報告に
なってしまいました
信頼する人はいま日本にいません
たぶん木曜日まで出張です
でも日本にいても
私から連絡してはいけません
彼を苦しめてはいけません
私を理解しようとしてくれる人、
私を安心させてくれる人を失ってしまいました
私の大切な たったひとつの心の拠り所だったのですが
バカな私が壊してしまったのです
あんなに優しかった人を怒らせてしまった
もう私に 今までのような優しさを向けてはくれないでしょう
彼が決めた制約を守って 無表情な彼とたまに逢うだけに・・・
そうさせてしまったのは私です
私はバカです
信頼する人が考えている「俺以外の他の人をみつけろ」は
私にはできないです
私は親友と呼べる人はいません
信頼する人でさえ 他人に私のことを説明するとき
「ただの知り合い」と言います
友達と言える人が 私には少ないのです
そんななかで 鬱の状態も なにもかもを話せる人を見つけるのは
至難の業です
ただでさえ対人恐怖症なのですから・・・
ほんとうにこの２年間 心をさらけ出せる人は
信頼する人しかいなかったのです
だから他の人を見つけるなんて
たぶん鬱病を患っていなくても難しいこと
信頼する人は もう心が離れてしまったのです
私には 世話をするべき両親しかいません
その両親を世話することもできない私
転院を嫌がる母に無理をさせてしまうのは私のせい
私はほんとうに出来損ないの人間です
傷病手当ももうすぐ切れます
親の年金で暮らす最低な娘です
もうもう
どうしたらいいのかわかりません
この頭痛と吐き気 うるさい耳鳴り 背中の痛み 首肩こり
いつまで続くの・・・
モラタメ
おはよう、たぃさん。
私も同じですよ。１月に、信頼する方を失いとても悲しいです。
もうここにはいられないから母の家に引っ越します。
母のわずかなパート代と年金で暮らします。なんて親不孝なんだろう。
だから、たぃさんのお気持ちよくわかります。
信頼してた方にたくさん迷惑かけました。
薬のおかげで眠れているけれど、気が狂いそうになる。
ひとりで耐えます。辛いですよね。
またお返事くれたら嬉しいです。
ここでつらいお気持ち吐き出してください。
無力ですが私がいますよ。
他にも仲間いるじゃないですか。
一緒に乗り越えましょうね。
by ひな (2007-02-07 07:38)
たぃさん、こんにちは。
はじめまして。
自分も闘っている一人です。
頭痛、吐き気、耳鳴り、背中の痛み、全身のコリ。私も同じですよ。
他にも色々と症状が有りますけど、中でも不眠が一番辛いです。
そして何より、不甲斐ない自分に、死にたい気持ちが沸いてくること
もしばしばです。
昨日も一睡も出来ずに、鬱々として、何か治療の手がかりが無いかと、
もがくような気持ちで、WEBを徘徊しているときにこのブログに出会いました。
同じように頑張っている方が居るんだと、興味深く読ませて頂きました。
これだけ長く日記をつけられて、多くの方のコメントがありますので、
当然ご存知だと思いますが、パキシル等のSSRIや、その他の選択的
セロトニン阻害剤の系統のお薬に、自殺願望が強まる副作用がある
ことが、最近ニュースになっています。
「死にたい」という、たぃさんの感情が強いことを、主治医の先生は当然
知っていると思うのですが、薬を変えるといった話は出ないのでしょうか？
そういったケースには違う系統の薬を処方することも有るようですよ。
鬱は必ず治るといわれています。
自分が信頼できる先生に、自分に合った薬を処方してもらうことが治療
の第一歩だと思います。
かく言う自分も、信頼できる先生を見つけるまでに半年近く掛かりました。
今ではほんの僅かだと思いますが状態が改善してきているようです。
たぃさんも、少しでも安息に過ごせる薬が、見つかると良いのですが。
それと、私は、「死ぬ」ということは、人間にとって最後で、
最高のご褒美だと思っています。
死ねればどんなに楽になれることか。
死ぬことは何も怖いことではないと思います。
でも、死んではいけません。
死ぬことによって苦しむのは、自分ではなく残された人間なのですから。
最後に、たぃさん！
もうそれ以上頑張らなくてもいいと思いますよ。
十分に頑張って、この辛い症状に立ち向かっているじゃないですか。
ただただ時間が掛かるのだと思います。
一緒に闘って生きましょう。
by uwa (2007-02-07 12:17)
たぃさん、たぃさんにはこんなに優しいコメントを残してくれる友達が
いるじゃないですか。私もリアルでは友人はほとんどいません。
たまたまダンナとは腐れ縁のような形で結婚したけれど、
理解し合う、信頼し合うという関係になるのは難しいです。
結婚しててもまだまだ相手のことが分かりません。
たぃさんには信頼する人がいる、信頼するという意味を知っている。
まだまだ、先は長いです。
どこでどんな出会いがあるか分かりません。
その可能性を捨てないでください。
私も「死」に関しては、uwaさんの意見と同じです。
「死」はとても魅力的で、引きつけられる存在です。
それは、全てをやり遂げた人がもらえるご褒美です。
まだまだ、もがいてください。でも、少しずつ進みましょう。
時には休んで、ゆっくりして、時間をかけて進みましょう。
by ヴァンちゃ (2007-02-07 17:41)