愛犬オグリ

愛犬オグリ

同じ名前を付けた二世が現オグリですが
先代オグリは父が亡くなった時
あとを追うように虹の橋を渡ってしまいました
17歳でした

鬱病を患っていた母が寂しがり
ペットショップを散歩の目標地点として
お邪魔するようになり
オーナーさんが先代オグリに似ているパピヨンを
ブリーダーから見つけてきてくれて
その子を抱かせてもらったりして
先代オグリの悲しみを癒させてもらっていました

しばらくすると、パピヨンを引き取りたいという
お客さんがいると連絡を受け
もう一度お邪魔したら
母が抱っこして笑っている姿を見て
よし、この子引き取ろう、と決心しました
その子が今のオグリです

本当は里親になりたくて
ネットで探していたのですが
母の年金で暮らしていることを
エントリーシートに記入したら
母が亡くなった時あなたは生活できるのですか？
と、審査で落とされてしまったのです
里親になれない、、、ショックでした

でも現オグリが亡くなることがあったら
もうペットは飼いません

私に何かあった時
預かってくれる人がいないからです
衝動的に自死した時
ペットにしわ寄せが来るでしょ

こんな状態では飼えません

オグリが死ぬようなことがあったら
私は生きていけません

オグリは11歳、
小型犬の平均寿命は約14歳

あと数年、オグリを愛して生きていきます